妄想小話中心3頁
◆珠阯レ市野球大会◆
青空の広がるこの珠阯レ市球場で、毎年恒例の珠阯レ市民による珠阯レ市民のための野球大会。珠阯レ市野球大会がおこなわれようとしています、まんまです。実況は私、院知己矢郎でお送りいたします。さ〜、両チームが元気良く出ていきます。初戦は「俺たちゃヨゴレペルソナ使いジャガーズ」VS「珠阯レベアーズ」です。ヨゴレチームは誰のネーミングか判るような気がしますね。
先攻のヨゴレチーム、最初のバッターは南条くんです。背番号の1が背中にまぶしい〜、打順1に彼のこだわりを感じます。噂によると先攻を金の力で勝ち取ったという事ですがどうなんでしょう? あ〜、さすが南条君良く球を見てます。しょっぱなから押し出しで出塁。一塁ベースで満足そうです。…? おや南条君ちょっと揉めてますね。どうやら一塁ベースから動きたくないといってる様子。他のメンバーが必死に説得しています。さてヨゴレチーム、次のバッターは無難にリサ選手〜。パーティ1の素早さで凡打を長打に変えます〜。力もあるので怖いバッターですね〜。おおっと打った打った打った〜〜〜、これは大きい〜。南条君三塁、リサ選手2塁に出塁です。お手柄ですね〜。そして3番バッター・・・おや? ヨゴレチームのスターティングメンバーがちょっとおかしいですね。黒須淳(女)とはどういうことでしょう? この珠阯レ野球大会では女子にはハンデとして一人出場するごとに一点与えられるのですが…? ヨゴレベンチの胡散さんお願いします。
胡散「ハイこちらヨゴレチームベンチです。黒須選手なんですが・・・、化粧しています・・・。美人です・・・。」
黒須「僕は女です」(棒読み)
僕と女にすでに矛盾を感じますが・・・? 運動音痴な黒須選手を女子に仕立て上げて一点もらおうって魂胆なんでしょうか? ちょっと汚いですね〜
胡散「黒須選手、珍しがってるチームのメンバーに乳を揉まれまくっています。どうやら大会役員にもその手で女であることを見とめさせた模様です」
黒須「ちょっと! どこ触ってるの達哉! 金とるよ!!」
運動音痴の黒須選手が上位打線に入るのはおかしいですね〜。パオフウ監督に聞いてみましょう。
パオ「秘策があるんだなぁ〜、これが。ま、見ておけば判るぜ」
続く
戦国お正月
純之助「ね〜、辰之新様〜、初詣行きたい〜」
辰之新「正月くらい寝かせてくれ……。兄者があいさつ回りしろって煩いから、嫌だったのに珠阯レ城まで一緒に一緒に行ったんだぞ俺は〜」
純之助「そんなの僕には関係ないもん。ね、行こうよ〜〜:
辰之新「だから疲れてるんだって! どこも込んでてどうせつまらないって……」
淳之介「嘘! だって辰之新様新年年越しエッチんとき元気だったよ!!」
辰之新「…………あ〜、も〜、しょうがないな……。どこ行きたいんだよ?」
淳之介「日光東照宮」
辰之新「いや、まだねえよ! ……お前な〜、最近ちょっとわがままだぞ。クリスマスん時もケーキ食いたいとか何とか。この時代にあるかっつーの」
淳之介「でも辰之新様ちゃんとケーキもって来てくれたよね!僕嬉しかった〜」
辰之新「俺が帰ってきたらケーキお前と兄者に全部食われていたけどな」
淳之介「ご、ごめんなさい。でも辰之新様のお兄様が変わり作ってくれたくれたし……」
辰之新「餅の土台にアンコ乗塗ったケーキなんているか! 嫌がらせか!!」
淳之介「だって……材料無いんだもん……。僕食べたけど美味しかったよ。」
辰之新「食ったのかよ!」
純之助ケーキなんてどっから持ってきたの?」
辰之新「アラヤ神社……。俺があの変体蝶仮面相手に苦労して……。ア、なんでもない」
純之助「アラヤ神社?? 苦労? ねぇあそこ何があるの?? 誰に貰ったの? もしかして女の子?」
辰之新「違うって! 何勘違いしてるんだよ……」
純之助「そんなのヤダ〜〜。ごめんなさい。僕もうわがまま言わないから〜〜」
辰之新「バカ、違うよ。新年早々そんな顔するなよ〜。判った判った。初詣行こう」
純之助「ウン……。今年もよろしくね……。あっ! 辰之新様、もう! またえっちするの?」
辰之新「まだ混んでる。後で行こう。ここの所全然一緒に居られなかったからな」
純之助「んっ! ……来年も、さ、再来年も一緒にお正月過ごそうね……」
辰之新「ん、初詣でそうお願いするよ……」
新婚さんネタ(その2)
淳と米屋の密会は続いた。午後の昼下がりに空ろな瞳をして米屋に抱かれる妻、淳。穢れを知らなかったその瞳から涙が一筋流れた。もう穢れを知らないあの頃には戻れない。自らを罰するように、自らを傷付けるように、米屋の無理な要求にも素直に従い、肉欲に落ちてゆくのだった。
ニャル「ただいま、淳」
淳「と、父さん!」
ニャル「どうした? おいで?」
淳「…………」
出張からの帰りは何時もなら飛びついてキスをし、しばらくは離れようとしない妻。しかし、今日は怯えたような悲しい瞳でニャルを見つめるだけであった。
淳「どうして僕を一人ぼっちにしたの? どうして僕があんなに怖い思いをしたのに助けてくれなかったの?」
ニャル「どうした? 淳」
淳「イヤ! 近づかないで!! 僕は汚れちゃったんだ。もう父さんに相応しくない。だから、近づかないで!」
そう言ってセオリーどおり走り去ろうとした淳であったが、運痴の淳は毛足の長い高級な絨毯に足を取られてすっ転ぶのであった。
ニャル「淳、これは!」
淳「ひっく、ご、ごめんなさい。僕、自分を、守れなかった……。怖くて、何にも出来なくて、どんなにもがいても逃げられなくて……ごめんなさ……い」
すっ転んだ妻を助け起す拍子に、自分のものではない男のキスマーク見つけたニャルは全てを理解した。ゴメンナサイと言いながら泣きじゃくる妻を優しく抱きしめる。
ニャル「淳、お前は悪くない。一人に↓私が悪かったんだ。怖かっただろう?」
淳「怖かった……」
ニャル「私に気付いて欲しかったのか?」
小さく頷く妻。どんなに寂しかったか、どんなに酷い目にあったかを、自分の口から言うのではなく、自分をほっといた夫自身に気付いて欲しかった。
淳「僕はもう、汚れちゃったから、父さんの側に居ちゃいけないよね……」
ニャル「何をバカな事を……。私の妻はお前ただ一人、お前は今でも綺麗なままだ。お前を汚せるものなど居ない」
淳「でも、僕……」
ニャル「肉体の過ちなどこの私が気にするとでも思ったのかね? お前は自分が邪心の妻だという事を忘れていないか? 私を信じなさい。お前はちっとも汚されてなどいない」
淳「アッ、父さ……」
ニャル「だが……。お前が汚されたと言うのなら、お前の体を綺麗にしてあげよう」
そう言うと、ニャルの体から触手が数本淳の体に伸びた。一つはブラウスの隙間から侵入し、一つはスカートを捲り上げる。
淳「あっ、なにこれ……。あっ、あんっ! やっ……」
ニャル「お前があまり純粋で綺麗だから、私も全力を出せないでいたんだよ。だが、もう遠慮はせんぞ、おしおきだ……」
ニャルの瞳が邪悪に光り、淳は再び夫の手によって快楽の海に沈んでいくのであった。
まだ続く。
留守電メッセージ
EXダンジョンをクリアしたら。最高がSまでのランクが出てきます。ランクによってペルソナキャラのメッセージが聞けるようになるのですが、面白いのから普通のまで、それらをさまざまな人のコメントを交えてご紹介。
◆克哉
只今留守にしております。メッセージをどうぞ。
なお、あまり短いと逆探できないので
長めにお願いします。
◆うらら
チャ〜オ(はぁと)アンタ男?ねぇねぇねぇ?
イケてる男だったら、メッセージ(はぁと)
入れといてぇ〜ん。
◆栄吉
ホォォォォウ!
このボクにラブコォールなのか〜い?
今は忙しくてねぇ〜 ソーリーベィビィ〜
◆ギンコ
咬呀(アイヤー) 。今電話に出られないの。
メッセージ入れといて。
Sorry呀〜
◆パオフウ
悪いが今は留守だ。
気が向いたら聞いてやるから、
メッセージでも入れておくんだな・・・
◆舞耶
レッツポジティブスピーキン!
メッセージは前向きにね
◆淳
今は留守です。ごめんなさい。
良かったら、伝言をどうぞ。
◆エリー
Hello!申し訳ありませんけど、
今電話に出られませんの。
Messageお願いしますわ(はぁと)
◆達哉今は出られない・・・
よかったらメッセージを入れてくれ・・・
◆神取
語るには飽いた・・・メッセージを入れたまえ・・・
私を、失望させないようにな・・・
◆銀次
連絡なら事務所を通してくれたまえ。女性なら別だがね。
◆千鶴ひとふたみよ、いつむななや、ここのたり
語れ、ゆらゆらと語れ・・・
◆ニャルラトホテプ
フハハハハハハッ!
言いたき事があるなら聞いてやろう!!
そのつたない口で語って見せろ!!
◆南条
何の用だ?「少年老い易く、学成りがたし、
一寸の光陰かろんずべからず」だ。
伝言があるなら手短に入れておけ。
◆フィレモン
私は電話の狭間に住まう者・・・
君は自分の名前を告げる事が出来るかね?
◆須藤 竜也
ヒャーハハハァー!!
電話電話電話電話ァァァ!!
俺は電波専門だ! 電話にゃ出られねぇぞぉ!
◆アポロ
我は汝、汝は我!我は電子の海より出でし者!
現代社会の必需品、至極便利な留守番電話なり!
◆裏・管理官
いょぉーどうもこんにちワンコソバ!
今は留守にしてるんで、用件のあるクサレ野郎は
メッセージを入れてくれ! よろしく頼んだぞ!
このコメントは絶対聞かないとその面白さは判りません!
エリー、南条のクリアデータ(別々でも可)でEXダンジョンを出してSランク取ろう!ランクは多分「時間、重要アイテムを取ったか(アイテムで開くダンジョンあり)、幾つダンジョンをクリアしたか」で決まりそうな予感。私は一つクリアしなかったけど(幾つあるのかも知らん、ダンジョン攻略の途中で別のダンジョンに行ったら行けなくなっちゃった・・・)
3時間ほどでクリア(ダブルスラッシュでワンロン占いをしてくれる女の子に「イアイアハスターハスタア」と入力すると、舞耶の机の隣に出てくる素札で召還したハスターを降魔して防空壕の第四区画に行くと、ある特別な敵(多分すぐに出てくる)とペルソナトークがおき黄金の蜂蜜酒(だっけ?)がもらえます。それで敵が全く出ない状態にしてクリア)
レオの記憶を戻すと、強制でイベントが起き、他のダンジョンがクリアできなくなるので注意。戻さなくても封印の間をクリアしたら同じイベントが起きた(ような気がする)
本当はもっと沢山あったのですが、PCクラッシュでなくなってしまいました。
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