Love Wars Episode I The Tamama’s  Menace






 ふと遠くを見る瞳に心を締め付けられた。

 黒い体がしどけなくベッドの上に横たわり、ぼんやりとしている。

大きな瞳はやや上目使いでどこかここでない所を見ており、じっと動かない。

側に居るのに心は遠い。そんな目。

我輩の側に居るのに、我輩のベッドの上で誰の事考えてるの?

ふとそう思い、理不尽に腹が立った。

いつも自分の事を追いかけているとばかり思っていたタママが自分以外のことに心を奪われている。

それがたとえほんの一瞬でも許せないと瞬間的に思った。

「タママ」

 嘘ついたらビンゴ。

 そう思いながら、ケロロがタママに声をかけた。

「なんですぅ?」

 PCの前にいるケロロからいきなりかけられた声に、タママが笑顔を作り、いつもの明るい声を出す。先ほどまで考えていたなにかをケロロに気付かれないように。

 こいつ作りやがった。

 それが判り、ケロロがやや不機嫌になる。

「何ぼーっと考えてんの?」

 ケロロの方も、内心の不機嫌さをおくびにも出さず、タママにそう話し掛ける。いつもの世間話のように。

 我輩が判らないと思ってんの?

 いつもいつも四六時中タママの「好き」を浴びせられてる我輩が。

 我輩の事考えてないタママのこと判んないと思ってるの?

「……軍曹さんのことですぅ」

 タママがにっこりと笑いながらそう言った。

 ぴくん。と尻尾が動く。

 ……我輩も舐められたものであります。

 内心でケロロがため息をついた。

 タママ、嘘つくとき尻尾がほんの少し動くんでありますよ?

「嘘でありますな」

「嘘じゃないですよぉ」

 えへ! と無邪気な顔で笑って、にこにことケロロの方を見ているタママ。

 その笑顔で誰もが騙されると思うなであります。

 ゆっくりと瞬きをしながらケロロが内心でそう呟いた。

 あなたに夢中と言いながら、誰の色にも染まらぬ黒い肌。

 自分の都合のいい時だけ好きって言うの許さないであります。

 言いっぱなしの好き、責任取ってよね。

「軍曹さん、だーい好きですぅ! 愛してますぅ」

 ケロロが思う側からタママがそう言う。

 尻尾は動かない。なぜかホッとした。

 何ホッとしてるわけ、我輩は。

 ホッとした自分にちょっとむっとした。タママの勢いに引きずられたのか、自分の気持ちが少しずつ変わっていく。

少し前なら、タママがほかの誰かのことを考えていても気にも留めなかっただろうに。

もうちょっと抑えて欲しいと思っていたはずなのに、いざタママの「好き」から解放されると焦る自分がいる。

「自分、お菓子、その次位に我輩入ってる? それとももっと下?」

「今日の軍曹さん、意地悪ですねぇ?」

 ケロロの言葉に、タママが悲しそうに顔を顰めた。なぜケロロの追及が厳しいのかなんて考えもしないタママが、ベッドの上でうーんと考えこんだ。

「んーっとね、ボクの好きは順位がいつも変動するんですぅ! 今は軍曹さんが一位! 一番好きですぅ」

 勢いよくあまり何も考えずに正直にそう言ったタママに、ケロロの額に密かに青筋が浮かんだ。

 たぶん、ケロロがお菓子を抑えてタママが好きなもの一位になっている時よりも、お菓子の方が一位になっている時の方が多いと思う。

 気分次第で、お菓子も軍曹さんも、扱いがころころ変わる。同列に扱われる事さえどうかと思うのに、お菓子が大事に扱われなかった事はあまり無いが、ケロロが大事にされなかった事なら過去に何度か覚えがある。

「今は」ってなんだよ。こういう時は、嘘ででも過去も未来も我輩が一番大事って言うでしょ!?

正直で残酷。子供なのだ。だから、タママの「好き」は嘘ではないが信用できない。

 ぼてくりこかすぞ、こんクソガキが……。

 我輩の事好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き言ってるくせに。

 我輩の事好きって言うんなら不動の一位にしろよであります。

 たまに自分がランク外になっているんじゃないかという扱いを受ける身としては、タママの発言は聞き捨てならない。

 怒りのボルテージを上げるケロロを他所に、タママはケロロのベッドの上でうーんと伸びをした。

「ごろごろするのって、いいですねぇ。ボク大好きですぅ。軍曹さんもどうですかぁ?」

 相変わらず言いっぱなしで、ケロロのフォローもせずに、タママが洗いたてのシーツに顔を擦り付けながら言った。

うつ伏せになり、尻尾を機嫌よさそうにふりふりする。

 タママの子供っぽいその仕草に、ケロロが自分をなだめた。

 ガキのたわ言を間に受けるなんて大人のする事じゃないであります。

 自分にそう言い聞かせ、ふしゅうと息と共に胸に溜め込んだ不満を吐き出す。

「ふっ、それぐらいでゴロゴロを極めたつもりでありますか? 甘いであります! ゴロゴロなら我輩の方が得意でありますよ!」

 気持ちを切り替え、かっこよくそう言ってびしいっとタママを指差す。大人の凄さを見せてやります! という所なのだが、内容が内容だけに無理だろう。

「とりゃっ!」

 掛け声と共に、ベッドにごろんと転がった。

「ヴぁーーーーーー」

 タママの隣に寝転がり、口を半開きにし目を空ろにし、四肢をぐったりとさせて変な声を上げる。

 見事なまでのダメ人間ぶり。

「それ、ただのやばい人ですぅ」

 ケロロの隣から、ケロロの顔を覗き込んで、呆れたようにタママが言った。

「あそお?」

 顔だけタママのほうを見て、共感を得られなかった事に多少の残念さを覚える。

 ケロロの顔をじっと見ていたタママが、ふとケロロの耳元に顔を近づけた。

「ねぇ軍曹さん、やっぱり時間は有効に使うべきですよぉ」

 秘密を囁くような小声に、ケロロがタママの目を見返す。

熱っぽい瞳がケロロを見ていた。

 微かに混じる期待と興奮が、タママの声に艶っぽさを与える。

「ん?」

「えっちしましょ?」

 ケロロの顔を見ながら、かすかに首をかしげてタママがそう囁いた。

 可愛いんだけどなぁ……。

 ケロロがそんなタママを見て内心で呟く。

 タママにとって、我輩は何なのでありますか?

 そう聞くと、きっと、大好きな人だと力いっぱい言ってくれるだろう。それを嘘だと言う気は無い。

 教えなきゃいけないこととか、しつけなきゃいけないことがいっぱいであります……。

 タママに判らないように、そっとため息をついた。

 めんどくさがりのケロロは、そういう事は進んでやる方ではない。むしろどっちかと言うと敬遠したい方だ。これがタママでないほかの誰かなら、後ずさりして逃走したと思う。

だがタママを放り出す気にはなれない。

それが判っていて、タママの全てを受け入れたのだから。

 我輩なんだかんだでタママに甘いんだよねー。

タママの顔を見ながらそう思う。多分、その想いがケロロの「好き」なのかもしれない。

だからそれはめんどくさいけど仕方無くやらなきゃいけないことリストの中に、ポコペン侵略と共に入っている。

「…………」

 タママの誘いに返事をせず、ケロロがタママから視線を外し、天井をじっと見て考え込んでいる。

「……ダメですかぁ?」

 無言のケロロを拒否と取ったタママが、泣きそうな声を上げる。

「……いいよ」

 ケロロの言葉に、涙ぐんでいたタママの顔がぱっと明るくなった。

「でも今日はタママが我輩にしてほしいであります」

 にこーっと笑うタママに、ケロロがそう付け加える。

 自分の言葉や行動にいちいち一喜一憂するタママが可愛いとも思い、怖いとも思う。

 タママは、初めて食べたお菓子に夢中になっている子供。周りにほかの美味しいお菓子があることにまだ気が付いてない。

 純粋さと一途さはいつ気まぐれを起こして残酷になるか判らない。ケロロにも素直だが自分にも素直なのだ。

つまらなければ我慢しない、飽きたらきっと見向きもしない。

 同じお菓子を狂ったように食べつづけ、ある日突然飽きたと放り出すのもありえる事。

 ケロロを欲しいと求め、与えればもっと欲しいと求める。

 同じ味だと飽きる?

惰性で好きだとは絶対言わせない。飽きたとは言わせない。

目まぐるしく変わってみせるであります。

 甘くて辛くてわさび味で。ニューテイストな我輩を口に突っ込んでやるであります。

 中毒になるほど。お腹いっぱいで他のお菓子が食べられなくなるほど。

 

いつでも自分を夢中で求めるように、一瞬たりとも他の事など考えさせない。

大人の怖さ思いしらせてやるであります。

ケロロが内心でタママに宣戦布告した。

「わぁ、ボクがんばっちゃいますぅ。昨日はボクがいーっぱいしてもらったから、今日はボクがいーっぱいしてあげますね! えへへ〜、昨日軍曹さんにしてもらったすっごく気持ち良い事、さっそく軍曹さんに試すですぅ」

 ケロロの内心を知らず、タママが無邪気にはしゃぐ。されるのも大好きだが、好奇心いっぱいのタママとしては、する事にも凄く興味があるのだ。

ケロロの思惑通り、新しいお菓子に食いついて来たタママを見て、内心、他愛も無い事よ……と悦に入る。

「お手柔らかによろしくであります……。嫌いでありますよ、痛いのとか血が出るのは……」

「う〜、この前はゴメンナサイですぅ〜。若さゆえの過ちなんですぅ」

「うん、許したげるから優しくしてね」

 そう言ってケロロがタママの頭を撫でると、タママが「はいですぅ!」と良い返事をする。

 調子に乗ってすぐ暴走するタママを、いかに上手く誘導するかが大人の腕の見せ所だ。ちなみに、それが上手く行ったためしはあまり無い。

「軍曹さん、好きですぅ」

 タママがそう言って、笑顔のままちゅーっとケロロに口付けた。

 こんなキスするタママなら、可愛いんでありますが……。

 そう思っていると、タママがにぃっと意味ありげな顔をした。

「奪い尽くし、愛し尽くし、愛され尽くしますよぅ。覚悟していてくださいね、軍曹さん。ボク、軍曹の事底なしに欲しがりますからぁ」

 タママとガチンコ勝負するつもりのケロロの内心を悟ったかのようにケロロの耳元で囁く。

奪い尽くし、愛し尽くし、愛され尽くす。これはタママの宣戦布告。

タママの言葉に、ぞくっと心に氷をあてられたような気がした。

 その発言、本当っぽいであります……。

 多分、骨も残らないほど食い尽くされるんだろうなぁ……という予感がする。

熱い息を敏感な所に吹きかけられ、一瞬ケロロの体がすくんだその隙を見計らい、タママが再びケロロに口付ける。

 いきなりねじ込まれた舌に、タママの若さゆえの凶暴さを感じ、複雑な気持ちとぞくぞくするような期待にケロロは身を任せる。

「見苦しいほど愛されたい気分であります」

「見苦しいほど愛してあげちゃいますぅ」

 続きの攻防はベッドの中で。

見苦しいほど愛されたくて、見苦しいほど愛したい、そんな二人の戦いはまだ続く……。

 ケロロとタママ、戦況は混乱し、メビウスの輪のように、どこから表でどこから裏で、上か下かもわからない。

上も下も攻めるも守るも支配するのもされるのも勝つのも負けも、その時しだい。

降り注ぐナパームも張り巡らされた地雷も潜り抜け、「好き」という感情を武器に携え、バリケードを突破してどこまでも相手に突っ込んでいく。

食うか食われるかのスリルが二人を駆り立てた。






軍曹さんとなら本当は負けたって幸せなんだけど、絶対負けないですぅ〜。

ボクを愛してくれる軍曹さんも、ボクが愛してあげる軍曹さんも、どっちもゲットするんですぅ!

その気力が実を結んだのか、タママの下でケロロは終始切ない声を上げつづけていた。その声に、タママがもっとケロロを責めたてる。

過去に一度タチをやってみた時は散々だった。例の如く暴走してしまい、ケロロに攻め禁止令を出されていたものだから、今日はじっくりと慎重にケロロを責める。

軍曹さんがボクにしてくれた事、してあげるですぅ。

 優しく、ソフトに、じっくりと焦らして、たまらなくなって欲しいと悲鳴を上げたところにちょっとだけ与えてまた焦らす。

背中に回されたケロロの手の力に、ちょっとは気持ちいいって思ってくれてるかなぁ……と思っていると、ケロロが短い声を上げて仰け反り、次の瞬間、力なくベッドに横たわった。

「ぐっ、軍曹さんどうしたんですかぁ?」

 急にぐったりとしたケロロに、タママが慌ててケロロの顔を覗き込む。

「イった……」

 どことなく悔しさを滲ませたケロロの声が漏れた。タママから顔を反らし、ぷいと横を向いている。

「え?」

「イったであります……」

 タママのきょとんとした顔が、再びそう言ったケロロの言葉に、ぱぁっと笑顔に変わる。

「本当ですかぁ? 嬉しいですぅ!」

 ぎゅっとケロロを抱きしめぐいっと動く。腰にはケロロの足が絡まったままだ。

「えっちょっと休憩……!?」

「ボクまだ平気ですぅ」

「あっ、ちょっとタママッ!?」

 それ以上はやばいから! と言いそうになった声をかろうじてぐっと飲み込んだ。

 後はもう、タママの容赦ない攻めに息を殺すのが精一杯。



「この幸せがいつまでも続いてほしいですぅ〜」

「……そだね」

 足腰立たないケロロがすっかり満足したタママの隣でぐったりとしながら言った。

 一段落付いた戦況は、タママ有利に傾いていた。

 まだまだいけますぅ〜。なタママに、もう無理とケロロが力なく手を振る。

 若いって、凄いやぁ……。

我輩、負けそうであります……。

なんか、するたび上手くなってるし……。いっそのこと、このまま……。

思わず陥落しかけると、タママのうきうきした声が耳に入る。

「ボクの方が勃ちもいいしぃ、持久力は軍曹さんに譲りますけどぉ、でもそれって年から来る遅漏? ぽいですしぃ〜。ボクの方が回数こなせるしぃ。ボクって軍曹さんより攻め向いてるかも! ねぇ軍曹さん?」

「…………」

 おもいっきり遠慮無しに言うタママに、ケロロの目にやばい光が宿った。

 だごんこつ腹立つばいなぁ……。くらすぞ!

 ケロロがそう思い、笑顔で同意を求めてきたタママの頭を、びしっと手刀で叩いて黙らせる。「痛いですぅ〜」と頭を抱えて転げ回るタママに背を向けた。

 大人しくさせてやったら調子に乗りやがって……。

 疲労と見せ付けられた若さに萎えかけたケロロの闘争心に火がつく。

 こいつのこの性格、矯正が必要であります。我輩ここで屈服する訳にはいかないのであります!

「泣かす……。タママ……、絶対泣かすであります……」

 呪文のようにぶつぶつ言っているケロロの顔をタママが覗き込んだ。

「え? なんか言いましたぁ?」

「いーや、何でもございません!」

 そう言って、タママに背を向けてシーツに潜り込んだケロロを不思議そうな顔で見ていたタママが、最高の気分で口を開く。

「軍曹さん、大好きですぅ」

 心からそう言って、ケロロの背にぴったりとくっ付いてすぐにすやすやと寝息をたてはじめた。


 こーゆーとこは可愛いんだけど……。

 可愛いと思っては、痛い目にあう。何度も同じ目に会ったケロロが、ぶんぶんと首を振った。

 いやいや、ほだされるな。これは罠であります。これぐらいの事で誤魔化されていてはこの先苦戦するのは必死。

タママのしつけは手加減無しでやらないと自分が食われるであります。情けは無用。

 タママなど敵ではないと思い知らせてやらねばっ!


 猛獣の調教でもするような気持ちで、この先の作戦計画を立てるケロロと、油断して眠るタママ。

 調子に乗ったタママの顔が、汁と涙でぐしゃぐしゃになってケロロに許しを請うのはまた明日のお話。






「んで、あの時けっきょく何考えてたでありますか?」

「え?」

「昨日我輩のベッドの上で」

 翌日、ガンプラ製作中にいきなり話を戻すケロロに、漫画を読んでいたタママの顔がかぁっと赤くなった。

「あのぉ、えっと、そのぉ」

 目を泳がせ、ちらっとケロロを見てはまた目をそらす。

 そんなに照れるなんて一体何を……。

 なんだか嫌な予感にケロロの額に汗が流れた。

「か、カブトムシ……」

 観念したのか、タママが小さな声で恥ずかしそうにもじもじしながら言う。

「は?」

 当然、ケロロは思いっきり聞き返す。

「カブトムシのことですぅ〜」

 目をとろんとさせ、ため息をつくタママの姿は恋する乙女そのものだ。

「彼といたのはほんの短い間だったんですけどぉ、熱い一時で忘れられなくさせられちゃったんですぅ。彼にもう一度会いたくて、もう、体が疼くんですぅ」

 もちろん、タママが言っているのは、カブトムシとの激闘の事だ。だが、カブトムシとタママの間に何があったのか知らないケロロはぽかんとしている。

 その発言変ですぞ、タママ君。

 ケロロはおもいっきりそんな目で見たが、タママはカブトムシとの熱い一時を思い出しているのか、ケロロのことなど全く眼中に無い。

「あ……、そ……」

 訳わかんねぇし。

 ていうか、我輩、カブトムシに嫉妬を……?

 アリエネェネェネェネェ……(残響音)

 ケロロの自分突っ込みが心の中にこだまする。

 ぷち。

 

 何かが切れる音がケロロの中でした。

「タママ、こっち来て」

 出来上がったガンプラをそっとはじに寄せ、ケロロがタママを手招きする。

「何ですぅ?」

 読んでた漫画を放り出し、ぴこぴこと足音を立てて、タママがケロロの前に立つと、ケロロがゆらりと立ち上がる。

 「あの頃」の軍曹さん!?

 なんだか鬼気迫るケロロの姿に、タママが後ずさりしかけた。

「いや、いいから……ってオラー!!」

「わーっ!」

 いきなり、ケロロがタママの体をがしぃっと強引に掴み、ベッドの上に放り投げる。

「ぐ、軍曹さん」

 いきなり凶行に及んだケロロを、タママが信じられないという目で見る。引きつった顔のタママの上に、据わった目をしたケロロが無言で覆い被さった。

「やっ、どうしたんですか軍曹さん? 軍曹さん、軍曹さ〜ん、あんっ! や、軍曹、軍曹さ……ん」

こうして「ああん、ごめんなさいですぅ〜」というタママの泣き声と、「我輩の事は鬼と呼ぶであります!」というケロロの声が一晩中部屋に響くのだった。

ENDE



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