・琉神マブヤーショー「エイサーのマブイストーンがでーじなってる」レポ&感想 



・TV版「エイサーのマブイストーンがデージなってる」の直後のようです。悪さしたのはハブデービルではなくてハブクラーゲンになっている。
・ヒーローショーの形で沖縄文化を紹介する。という脚本になっているため、沖縄の子供たちにも観光客(県外向け)にも対応できる、
 ローカルヒーローのお手本みたいなショーでした。
・エイサーとは沖縄の念仏踊りのことです。沖縄では全島エイサー祭りなども開催され、派手な衣装や太鼓のパフォーマンスがかっこいい。
・ハブクラ様の客いじりも含め、相変わらずすべてにおいてクオリティが高かったです。脚本、演出がよく練られていて、音楽やアクターさん含めショーとして高いレベルで隙がない。県内よりも県外でのビジネス的な成功を意識してちゃんとお金をかけてるなという印象。
・前回見たときと客層は変わらず幼稚園以下とその親御さん。
・「ゆいまーるのマブイストーンがでーじなってる」のほうがストーリーとしては面白かったが、派手さではこっちが上!
・エイサーを踊るマブヤーたちがとってもかっこいい。観光客受けもこっちがいいはず。
・野外にふさわしい音楽を重視したショーで、エイサー音楽(民謡)をかっこよくアレンジしたり、その曲が効果的に使われており上手いなーと思いました。。


・マブヤーショーを見に来た子供たちに、まさかあの緑のファンがいないかどうか確認するハブクラ様。





・「悪の軍団マジムンやいびーん!」





・メンバー紹介で自分の番になってはしゃぐハブクラ様。なんだかんだで軍団のみんなに好かれている。





・ショーが始まる前に、観客のみんながマブヤーの変身ポーズを練習したのが気に入らないハブクラ様。
ハブクラーゲンポーズを全員に強制的に練習させる。
・「みんなやってよ」と言ったのにやってないお父さんにハブクラ様激怒!「お父さん前に座ってるのになんでやってないの! ちょっと立って!」とさらし者に。
 ハブクラ様の客いじりに場内大爆笑。





会場があったまったところでショーの本編開始。
ガナシーにエイサーの特訓をするように言われてたマジムン軍団、エイサーの事となると目の色が変わるガナシーの悪口を言いつつサボってたらガナシー登場!
エイサーの由来を熱く語るガナシー。会場のみんなにも、ふぇーし(掛け声)の練習をさせます。
「イーヤサッサ」「ハーイヤ」「なーてぃーち!(もう一回)」ハーイヤ!」
会場のみんながよくできたことを確認すると、ハブクラ様にちゃんとエイサーの練習したか聞くガナシー。
「まじめに練習してましたよぉガナシーさん」と取り繕うハブクラ様にガナシーから一言。

「じゃ、やってみ?」
「え?」
「やってみ」
「どこで……?」
「ここで」






パニックに陥るマジムン軍団をよそに、エイサーのマブイストーンを手にウキウキ待ってるエイサー狂のガナシー。
「ガナシーでーじわくわくしてる!」(恐怖)とか言ってるうちにマジムン軍団のエイサーがいつまでたっても始まらないためだんだんイライラ。
「でーじイライラしてる〜〜」というハブクラ様の悲鳴が響く。






・とりあえず行け!とガナシーの前へ押し出されたいけにえのクーバーは練習をサボっていたため当然踊れず。





・全く踊れないクーバーに「やったーなんかぜんぜんなってない!」とガナシーからの厳しいチェック。
・ガナシーが手にしているのは、エイサーに使う小太鼓(パーランクー)とバチ。






エイサーに夢中になるあまり「俺がやってみせるから、ちょっとこれ持っとけ」とマブイストーンをクーバーに渡してしまうガナシー。
「いいの……?」ってなってるクーバーがかわいい。






「じゃ、練習しとけよ」と去ったガナシーに「きえてなくなれ!!!!」(二回目は「にどとくんな!!」)と暴言を吐いたハブクラ様
やっぱりさっきの〜とエイサーのアドバイスをしに戻ってきたガナシーに慌てるお約束をした後、クーバーの持ってるエイサーのマブイストーンにふと気づく。
ガナシーしにフラー!と棚からぼた餅に喜んでるとマブヤー登場。
マブヤーをはめようと、みんなでエイサーを踊ることを提案します。




・エイサーの途中でマブイストーンを封印され、おかしなことになるマブヤー




・マジムン軍団からいっせいに突っ込み。






・もう一回やってみるものの、やはり途中でマブイストーンを封印されGOGOマジムンになってしまうマブヤー。





・ひっかかったマブヤーに最初は喜んでいたマジムン軍団でしたが、あまりにもノリノリなマブヤーにそのうちドン引き。





「…………」





実はエイサーのマブイストーンを封印してたとネタばらしをして去っていったマジムン軍団。
マブイストーンはガナシーが持っていたはずでは?と聞いてみると。

「渡しちゃった……」







「……ごめん」
「もーガナシー!!」






マブイストーンを取り返しに来たガナシーに、ハブクラ様は北斗百烈拳で対抗するもあっさり止められ






キックで攻撃してもあっさり止められ





ガナシーからの反撃




めっちゃ効いてる。






このまま勝てるかと思いきや、エイサーのマブイストーンを封印されたために戦いのBGM(エイサー曲アレンジ)が急に乱れ、崩れ落ちるマブヤーとガナシー。
この演出すごいよかったなぁ。







リズムを狂わされたマブヤーはチューバーフォームのハブクラ様に全く対抗できず。





同じく倒れたガナシーが会場のちびっ子にお願いをします。
「みんな、ふぇーしを頼む!」

ガナシーの「イヤッサッサ」の掛け声に、「ハーイヤ!」の大声援。
「なーてぃーち!」「ハーイヤ!」





みんなの心のこもったふぇーしを受けて、封印していたはずのエイサーのマブイストーンが復活。
ニライカナイの勇者たちも復活。






・「ひんぎれ〜!」 楽しそうに逃げていくマジムン軍団。






ごめんなさ〜いで許してもらって、エイサーのマブイストーンは無事ガナシーの元に。
「よかったぁ〜〜〜」とぬ根をなでおろすガナシーだったが……。

「ガナシーさん、エイサーが上達する方法ってあるんですかね?」
「あるよ。ちょっとこれもって……」「ガナシー!!!!」

ハブクラ様にだまされてまたマブイストーンを渡すところだったガナシー、マブヤーの突っ込みで我に返ります。どじっこ。





マブヤーに怒られるガナシー。だめだったわーと仲間を見るハブクラ様。





最後はみんなでエイサー。





これはかっこよかった!私の隣のお母さんも「かっこいいね〜〜」と大はしゃぎ。





こうしてエイサーのことを教えつつうちなーの平和は守られました。

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